縄文遺跡と北欧神話

2019年12月22日 冬至の日に縄文時代の天白遺跡で演奏しました。

太陽が沈むのを待って、和氣氏による北欧神話の朗読が始まる。
その後、トリタニのニッケルハルパと松尾紗都呼のハープの演奏が続く。
間もなくして月明かりが闇を照らすと、カンランのアヤコがリトアニアの太陽を崇める儀式の歌を歌う。ムーラハルパの響きを合図に観客が合唱に参加すると一気に現代と太古、松阪と北欧がシンクロし始める。
古いノルウェー、スウェーデンのバラッドの生演奏が続く。。

縄文時代の人々の営みと、古い北欧の歌、古楽器の響きが時空を超えて繋がり、満月の月明かりに照らされた幻想的で素晴らしいステージになった。

出演 : カンラン+松尾紗都呼

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