北欧通信vol.1

2019年 8 月よりスウェーデンに滞在中です。
ようやく落ち着いてきたので、こちらの模様をお届けしますね。
さて、先々週にノルウェー極北の街トロムソを訪問しました。
トロムソに到着した日になんと初雪!
まだ9月なのにと、地元の人も驚いていました。
気温は0度。持ってきた服を全部着ても寒く、翌日、山には雪が積もっていました。
スウェーデンでは山を見ないので、とても新鮮な景色。
ここトロムソは空気がとっても澄んでいて、何か研ぎ澄まされた雰囲気を感じます。
スウェーデンでもフィンランドでもない、ノルウェー独自のもの。
このクリヤー感はノルウェーの民族音楽にも反映されてますが、写真からも伝わって来ます。

数日滞在しましたが、晴れていたと思ったら雨が降ってくると言う感じで、一日の中で分単位で天気が変わります。現地の人で傘を持っている人はいなく、レインウェアで雨をしのぐそうです。
ノルウェーの伝統曲には、1曲の中でメロディーがメジャーとマイナーが混在しているものが結構あって、個人的にとても好きなのですが、きっとこの目まぐるしくチェンジする天気が影響しているのでしょう。

到着した翌日の木曜日にダンス会があると言うので、参加してきました。
そこで出会ったトロムソのスペルマンラグのフィドラーと仲良くなり、土曜日にも4時間セッションをして、ノルウェー独自のダンス曲を習ってきました。

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